#03-01-2_2バスケットボールのKPI
Basket_IQ
Coaching Lab
プレーモデル一覧のページ
ハーフコートDFのフェイズを整理していきます。
【01バスケットボールの原則】でDFの原則は整理しているので、それらの原則は大前提となります。
その最も重要な原則を遂行するために、必要な原則は何か、ということを整理したプレーモデルです。
適切に役割分担をし、チームで連携して期待値の高いシュートを打たせない
相手の意図を読み、やりたいプレーをさせず優位性を作らせない
・適切に役割分担をし、チームで連携して期待値の高いシュートを打たせない
・相手の意図を読み、やりたいプレーをさせず優位性を作らせない
ハーフコートDFの要点を簡潔にまとめると
役割分担とアジャスト
です。
明確な役割分担をチームで共有(プレーモデル)することと、一方で相手がどんなOFをするチームなのかによって細かく修正していく(アジャスト)という一見矛盾することを両立していくことが、大切になります。
約束事を無視してデタラメにDFしていては、強固なDFは構築できませんし、ただ役割を遂行することが目的になりシュートが得意な選手に対しても苦手な選手に対しても同じDFをしているようでは、結果OFに簡単にやられてしまうことになります。
その両立が大切であることをまず、チームの共通認識としましょう。
適切に役割分担をし、チームで連携して期待値の高いシュートを打たせない
相手の意図を読み、やりたいプレーをさせず優位性を作らせない