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#03-01バスケットボールの原則

Basket_IQ

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01バスケットボールの原則の概略

01 バスケットボールの原則
  1. ゲームの目的と勝利の方程式
  2. シュート回数とシュートの期待値
  3. シュート回数を増やす
    • オフェンスリバウンド
    • ターンオーバー
  4. 相手のシュートの本数を減らす
    • ディフェンスリバウンド
    • ターンオーバーの誘発
  5. シュートの期待値を上げる
    • シュートエリア
    • アドバンテージ
    • シュート力
  6. 相手のシュートの期待値を下げる

バスケットボールの原則とは、バスケットボールの競技特性から導かれる普遍的な原則です。

したがって全ての一番ベースとなる考え方です。

ここで解説することは人によっては「当たり前のことじゃん」と思うようなことが多いかもしれません。

しかし大切なことは、その当たり前のことを整理して理論的に選手に伝え、指導に落とし込めていますか?というところです。

実際にはそうではないチームが多いです(自戒)。そこに私の問題意識があります。

一番根本の部分はいわば幹ですから、最も重要な部分です。

この原則を常に頭に置きながら戦術や練習プランを作成しなければいけません

01バスケットボールの原則(全記事無料)

② シュート本数とシュートの期待値

【01バスケットボールの原則】を指導に落とし込む

  • 01バスケットボールの原則のまとめと指導への落とし込み(練習時間配分シュート・リバウンド・プレッシャーリリース)

01バスケットボールの原則のまとめ

バスケットボールのオフェンスで大切なことは、ものすごくざっくりいうと

  • オフェンスリバウンドをたくさん取る
  • ターンオーバーを減らす
  • シュート期待値の高いゴール下のシュートとオープン3ptをたくさん打つ
  • 良いシュート(=期待値の高いシュート)を打つためにアドバンテージを見つける・作る・攻める

の4点に集約されます。ディフェンスはこの逆です。

この4点が押さえられれば、大きな方向性として間違っていない、つまり弱いチームにはならない。

逆にどれだけ高度で最先端のことを指導しようとも、この4点が抑えられていなければ、強いチームはできないでしょう。

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スタンフォード女子の試合と『岡田メソッド』に衝撃を受けてPrinceton offenseとバスケットボールの体系化を極めるために日々勉強中
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